哲学
23 02 2014
前回の日記ではソクラテスの「無知の知」と生涯を簡単に紹介しました。そんなソクラテスですが、実際に自分の考え方や思想を一冊の本にした事はありません。彼が生まれた時代は紀元前と21世紀の人からすると随分と昔に感じますが、も […]
16 02 2014
前回の日記でソクラテスの提唱した「無知の知」を紹介しました。そして、本日はソクラテスの生い立ちについて紹介します。ソクラテスが生まれたのは紀元前469年頃、父親は彫刻や石工を生業にしており、母親は助産婦をしていました。 […]
9 02 2014
先日までパリの哲学者であるジル・ドゥルーズの話を取り上げてきましたが、今日から他の哲学者についても数回に分けて書く事にします。そんな第一回目の哲学者は紀元前四百年代から現代まで名を残す「ソクラテス」です。哲学を書く、ま […]
3 10 2013
序論 反復と差異 二十 キルケゴール、ニーチェ、ペギーによる、反復の哲学のプログラム 三 承前 「……。そしてニーチェだが、彼はこう述べている。すなわち、意志を束縛しているすべてのものから、意志を解放するために、反復を、 […]
2 10 2013
序論 反復と差異 十九 キルケゴール、ニーチェ、ペギーによる、反復の哲学のプログラム 二 1. 「反復そのものを、何か新しい ものにすること。そして、反復を、或るテストに、或る選別に、或る選別テストに結びつけること。そし […]
30 09 2013
序論 反復と差異 十八 キルケゴール、ニーチェ、ペギーによる、反復の哲学のプログラム 一 「キルケゴールとニーチェには共通の威力がある。(牧師、アンチクリスト、カトリック信徒という三幅対をつくるには、これにペギーを加えな […]
26 09 2013
序論 反復と差異 十七 反復、自然の法則と道徳法則 六 「道徳法則を転倒させる最初のやり方は、イロニー〔皮肉〕的であり、イロニーはそのとき、諸原理の技術、諸原理への遡行の技術、そして諸原理の転倒の技術であることが明らかに […]
25 09 2013
序論 反復と差異 十六 反復、自然の法則と道徳法則 五 「……。反復が可能であれば、それは自然法則に反しただけでなく道徳法則にも反して可能なのである。周知のように道徳法則を転倒させるには二つのやり方がある。」 さて、道徳 […]
20 09 2013
序論 反復と差異 十五 反復、自然の法則と道徳法則 四 「……。ところで、習慣に関するそのような全体つまりそのような一般性のなかに、わたしたちは再び二つの大きなレヴェルを見いだす。一方は、類似のレヴェルであり、それは、習 […]
18 09 2013
序論 反復と差異 十四 反復、自然の法則と道徳法則 三 「しかし意識〔良心〕は両義的なものであって、その両義性とは次のようなことである。すなわち、意識は、道徳法則――自然法則の外にあり、それに優越しており、それとは無関係 […]