哲学カフェ

哲学書を一つづつ取り上げて、それを時に独善的とも思われる解釈を試みながら、一見難しいものと思われる哲学書の解読を行うものです。

9月, 2018

シャルル・ド・モンテスキューについて その3

 さて、出版された当時は匿名で、しかも支持されながらもカトリック教会からは禁書目録に載せられた「法の精神」ですが、これはモンテスキューが影響を受けたイギリスの哲学者ジョン・ロックの権力分立を更に発展させた三権分立を説いて […]

シャルル・ド・モンテスキューについて その2

 さて、20年という長い時間をかけて「法の精神」というモンテスキューを代表する著書ですが、最初は彼の名前は伏せて出版されました。モンテスキューは59歳となっており、出版された地はジュネーブでした、その著書は賞賛の手紙を数 […]

シャルル・ド・モンテスキューについて その1

 本日から紹介するのは三権分立の礎を築いたとされるフランスの哲学者モンテスキューです、生まれたのはフランス南西部にあるボルドー近郊、法服貴族の家庭で育ち、7歳の時に母が世を去った後は遺産を継承し、ラ・ブレード男爵となった […]

ヴォルテール/フランソワ=マリー・アルエについて その6

 本日で最後となるヴォルテールですが、彼はある事件から著書を発表して、当時のキリスト教の批判した事もあるそうです。それが「寛容論」です、この著書が発表されるきっかけとなったのは、プロテスタントのジャン・カラスという男性が […]