哲学カフェ

哲学書を一つづつ取り上げて、それを時に独善的とも思われる解釈を試みながら、一見難しいものと思われる哲学書の解読を行うものです。

5月, 2018

アダム・スミスについて その2

 母校のグラスゴー大学で倫理学教授になり、その頃に出会った哲学者ヒュームとの親交は、スミスの思想に大きな影響を与えたそうです。また、時代背景としてはスミスが生きた18世紀のイギリスは政治の民主化や近代西欧科学の普及、技術 […]

アダム・スミスについて その1

 本日から紹介するのは「古典経済学の祖」を称される哲学者アダム・スミスです、1723年頃にスコットランドのカーコーディに生まれ、青年期はグラスゴー大学で、同大学を代表するスコットランド啓蒙の中心人物だったフランシス・ハッ […]

ジャン=ジャック・ルソーについて その11

 本日で最後となるルソーの著作「社会契約」は、人民、つまり民衆にも意思があり、自分達で法を定めて従う権利がある、という民主主義の基本理念を説いた、という事は少し前の記事で紹介しました。このルソーの思想には、人民は共同体の […]

ジャン=ジャック・ルソーについて その10

 ルソーの代表的な著作の1つ「社会契約説」で説かれた内容は、階級が決まっていた当時の人々にとっては大きな衝撃を与えました、そもそもルソーは注目を浴びた「学問芸術論」の後に「人間不平等起源」という人は進歩する過程において「 […]

ジャン=ジャック・ルソーについて その9

 「学問芸術論」の当選がきっかけで漸く、ルソーの思想が注目される様になりました、ただ当時は教会や政府には受け入れられず、待遇は決していいとは言えませんでした。それでも、彼の哲学は後世に多大な影響を与えたのです、その中でも […]