哲学カフェ

哲学書を一つづつ取り上げて、それを時に独善的とも思われる解釈を試みながら、一見難しいものと思われる哲学書の解読を行うものです。

ルネ・デカルト その1

 本日から紹介するのは「我思うゆえに我あり」の名言を残した哲学者ルネ・デカルトこと「デカルト」です。彼が生まれたのは1590年頃、中部フランスの西側で、父はブルターニュの高等法院評定官で、母親は病弱で、デカルトを生むと1年程で世を去り、彼は祖母と乳母に育てられたそうです、咳の病気と青白い顔は母親譲りと言われています。それから10歳の時にイエズス会の学院に入学、そこでは生徒をカトリック信仰へ導くべく、スコラ哲学が取り入れられており、自然研究など新しい発見の導入も積極的に行われていました。この学院で彼は教えられる学問だけでなく、占星術や魔術などの本も多く読みました。
 特に好きだったのは数学で授業の1つだった「哲学的討論」では、数学的な手法を使って相手を困らせたそうです。ですが、この数学により、デカルトは学院の知識に疑問を持つようになります。それでも、学院の教育や教師たちに生涯を終えるまで感謝していたそうです。そして、卒業後は大学に進み、20歳の時に法学士の学位を受けて卒業しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください