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3・3・4の法則

「3・3・4の法則」を知っているでしょうか?

人によって、もしくは組織の体系や戦略、方針に依って、比率の割合が変わる場合もありますが、個人的に好きな言葉なので紹介したいと思います。

この言葉は「コミュニケーションにおいての人間関係の比率」として広まっているようです。

この「3・3・4の法則」とは、例えば目の前に10人の人がいると仮定して、あなたへの関心度を計る目安と考えます。

  • 何をしても最後には、絶対に味方でいてくれる人が3人
  • 何をしても最後まで、絶対に理解し合えない人が3人
  • あなたにとって、敵でも味方でもない、中立の人が4人

※場合によっては敵にも味方にもなり得る人

世の中は、そういう割合で出来ている、という教訓です。
人の生き方や考え方、生理的な好き嫌いは誰しもあるものです。

自分では分け隔てなく人に接しているつもりでも、好かれる人、嫌われる人、そこに差が出てしまうのは、ある程度、仕方のないことです。

全ての人に100%受け入れられる人など、きっと世の中に1人もいないのではないでしょうか。

10人のうち、2人に背を向けられたとしても、別の1人に理解してもらえれば、ヨシとする・・・。

それくらいの感覚で捉えていた方が、世の中の「生きにくさ」を感じずに済みます。

肩の力を抜いて、頑張りすぎずに頑張っていきましょう!(笑)